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ドイツに入りました。綺麗だと聞いたドレスデンに一泊。

うん、綺麗だけど、特になにもない。宮殿とか、教会とか、昔からの建物。感動しなくなっちゃってるみたいです。

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よかったのは、宮殿の中庭で聞いたトランペット。壁に囲まれてるために音響もいいのか、すごく上手だった。一応3年間やってたトランペット。まるっこい音が懐かしさ、と疲れた心を癒してくれる。しばらーく近くに座って聞いて、お金投げて帰ってきた。私も吹きたくなったー!!

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ここドレスデンは、旧東ドイツ。歩いてたら、壁に東ドイツのマークが残っててどきっとした。

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ドイツのお土産の一つに、”アンペルマン”がいます。これは信号のキャラクター。西と東で信号機がちがってて、東の信号がかわいいんです。

これが西。新しく作ったとこは東のだったり、西野だったり、適当のようです。
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で、東。

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なんと、女の子バージョンを一か所だけ見つけました!!

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かわいいですよね。私もストラップ買っちゃいましたw


あと、「衛生博物館」。大学時代、衛生研究室だったので、行っとこうかなって行ってみたら、これが大正解!!

衛生というか、体の仕組み博物館って感じ。体の輪切りとか、器官の説明やら、ほんとの臓器のホルマリン漬けがあったり、生命の誕生、生で胎児が見れたり、脳の説明や、神経の説明まで、わかりやすく写真、絵はもちろん、体験しながら学べるところ。ドイツ語はわかんないけど、見てるだけでおもしろい。

学校の授業で来ている小学生の団体、高校生くらいの団体も見た。性コーナーではかなり生々しく映像や写真も。AIDSの病理模型とか、結構ショッキングなの多いけど、すごいいい教育になる。食べ物コーナーでは牛の筋肉模型とかあって、さっき見た人間と変わんない姿。同じ動物を食べてるんだって感じるし、太陽光不足で曲がった骨とか、栄養とること、外にでることなどの大切さも学べる。

キッズ用の展示室もあり、錯覚、匂いなど、体験しながら体の仕組みを学べるようになってる。さすがドイツだな。


特別展では、「戦争と医療」がテーマ。戦場での医療現場、薬、手術器具、first aidなど、その中には強い痛み止めのオピオイド系のも、モルヒネもあったり。

ある真っ暗な部屋に入ると、そこはアフガニスタンのアメリカ軍の基地の映像が流れていて、あたかもそこに居るような錯覚に陥る。カラーの映像、運ばれる人…地下なのか、薄暗く銀色の壁。これは第二次世界大戦でもなく、つい最近、むしろ今の現状。。


ペニシリンの展示の横に発売当初のCM(?)が流れてた。画期的!!これで何人もの人が助かるでしょう!!って言ってた。戦争中の病気って言ったら、傷口からの感染がすごく多そうなのに、ペニシリンができるまでは抗生物質ってなかったんだよなぁ。どれだけの人が感染でなくなったんだろう。恐ろしくなった。

放射能の被害についても、あった。ベトナムの奇形の子供たち、被爆者。英語の説明に”HIBAKUSYA”って言葉があった。あえての日本語。長崎以来原爆が投下されてないこと、被爆者への敬意を感じた。

最後の展示は、心の傷。たくさんの人の言葉、映像が戦争の悲惨さを物語る。映像の一つは被爆者のものだった。日本語だから、英訳では伝わらない細かいニュアンスもわかって、泣けてきた。一人のおばあちゃんが語った言葉が一番苦しくなった。

「やっと戦争の話を伝えられるようになったけど、未だに出来ないことが一つだけあります。それはね、妹の名前を呼ぶこと。」

それだけは辛くてね、、、と亡くなった妹さんの映ってる写真を眺め、指しながら、言葉を濁すおばあちゃん。最近のどの博物館で読んだ言葉よりも心が締め付けられた。



この現在も、世界のどこかで火の手が上がり、発砲され、誰かが血を流し、誰かが亡くなっていく。血が流れなくても心の傷は深く、何年も残っていく。。一年もただ旅をしている自分の平和さ。自分がいかに幸せかを感じました。

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